Uber、東北のタクシー会社3社と配車サービスで協業 2019年1月より順次スタート

Uber アプリ
Uber アプリ全 1 枚

Uberジャパンは12月19日、東北地方のタクシー会社3社とパートナーシップを締結し、Uberのアプリを通じたタクシー配車サービスの提供に向けた協業を開始すると発表した。

今回パートナーシップを締結したのは、仙台中央タクシー(仙台市宮城野区)、西条タクシー(福島県郡山市)、成長タクシー(青森県青森市)の3社。

今回の協業により、仙台、福島、青森(各タクシー会社の営業範囲)では、Uberのアプリを通じたタクシーの配車リクエストに対応。到着時刻の共有機能、GPSによるリアルタイムでの追跡機能、同乗者との割り勘機能、過去の乗車履歴の確認機能など、世界中で数多くのユーザーが利用しいる機能も活用できるようになる。Uberと3社は2019年1月からのサービス順次開始を目指して協業を進める。

今回のタクシー会社とのパートナーシップ締結は、Uberのアプリを通じたタクシー配車を日本の各都市で実現する取り組みの一環。3社とのパートナーシップの締結によって、Uberのアプリによるタクシーの配車は、全国6都市で利用できるようになる。Uberは、ユーザーの乗車体験、アプリの機能をさらに向上させるため、これまでに提携を結んだタクシー会社との協業を密に進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る