NISSAN e-シェアモビ、スキー/スノボ向け新プランを開始へ リフト券に加え冬装備も付帯

日本スキー場開発
日本スキー場開発全 2 枚

日産自動車は日本スキー場開発(NSD)と協業し、カーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」の新たな取り組みとして「e-シェアモビでスノーリゾートに行こう!キャンペーン」を12月22日より開始する。

NISSAN e-シェアモビはEVやe-POWERなどの電動駆動車のみを提供するカーシェアリングサービス。『ノートe-POWER』や『リーフ』が気軽に乗れることや、毎日キレイに掃除されている車を24時間借りられる利便性で支持を集め、徐々にステーション数や会員数を伸ばしている。

今回、日産自動車はNSDと連携を取り、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむユーザー向けのサービスを拡充。キャンペーンでは、ノートe-POWERにスタッドレスタイヤやチェーン、スキー/スノーボードキャリアなどをあらかじめ準備し、スキー場のリフト券を特典として付帯する。

対象スキー場は鹿島槍、めいほう、岩岳、菅平、竜王、川場の6か所。対象ステーションは首都圏と愛知県にある23か所で、12月22日~3月31日までの間、キャンペーンの実施を予定している。

プラン料金は鹿島槍の場合、24時間1万2900円、48時間2万1900円、72時間2万9900円。プランには、リフト券(1日分)に加え、スタッドレスタイヤ、チェーン、キャリア、雪上スコップ、雪落としブラシ、車内暖房グッズ(毛布、膝かけ)、充電コード(シガーソケット用)、解氷スプレー、ブースター、ヘッドライトが含まれる。

《纐纈敏也@DAYS》

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