都営バス、フルフラットバスを導入…後方にある段差を解消

フルフラットバスを都バスで運行(イメージ)
フルフラットバスを都バスで運行(イメージ)全 2 枚

東京都交通局は、バリアフリーを追求するため、12月25日から、車内の通路後方にある段差を解消した「フルフラットバス」を日本で初めて営業運行する。

フルフラットバスは、高齢者をはじめ、誰もが車内後方まで移動しやすくなるとともに、前方での混雑が緩和され、快適通勤にも寄与することが見込まれる。従来のノンステップパスは、機器を床下に搭載するため、車体後方の床面に段差ができていた。新型は機器のレイアウトを工夫することにより、車内のほぼ全長にわたってフラットとなる。

導入する路線は都02系統・大塚駅~春日駅~御徒町駅~錦糸町駅。バスはスカニア製で定員74人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る