オウルテック、前後2カメラタイプのドラレコ発売 あおり運転対策に

オウルテック ドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」
オウルテック ドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」全 4 枚

オウルテックは、前後2カメラタイプのドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」の販売を量販店および直販サイトで開始した。

新製品は、煽り運転に遭った時や万が一の事故時に、フロントカメラとリアカメラでしっかりと前後の様子を撮影できるドライブレコーダー。フロントカメラは219万画素の高画質でナンバープレートまでしっかり認識する。またWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能やF1.8の明るいレンズで逆光や夜間でも鮮明に録画が可能。リアカメラは100万画素でF2.0レンズを搭載し、自動車後方の状況をクリアに記録する。

動画の解像度はフロントが1920×1080(フルHD)、リアが1280×720(HD)。細かい部分までキレイに録画することができる。また視野角はフロントが対角135°、リアが対角120°。万が一の事故の際にもより広い範囲まで撮影できる。

そのほか、LED信号機の点滅周波数とドライブレコーダーの撮影周波数が一致することで起きる「信号消滅問題」を独自の技術で改善。日本中どこでも安心して撮影できる(明るい場所では点滅する場合あり)。

サイズはフロントカメラが80.2(W)×30.0(D)×43.2(H)mm、リアが56.2(W)×25.6(D)×25.6(H)mm。フロントカメラは2.7インチ液晶モニターを備える。参考価格は2万5704円。

なお、オウルテックは、2019年1月11日から13日までの3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」に出展。ドライブレコーダー「OWL-DR801G-2C」などを紹介する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る