『DIATONE SOUND.NAVI』をプロショップが語る…ナビを中心に考えるカーオーディオ

ナビを中心に考えるカーオーディオに欠かせない『DIATONE SOUND.NAVI』。その良さをプロショップが語る。
ナビを中心に考えるカーオーディオに欠かせない『DIATONE SOUND.NAVI』。その良さをプロショップが語る。全 5 枚

愛車の音質アップを考えた場合、選択肢として浮かび上がってくるのがナビの交換やスピーカーの交換だろう。そこで高音質化の近道となるシステムアップのプランを経験豊富なプロショップに紹介してもらった。テーマとなったのは音の良いナビの導入だ。

■オーディオヘッドユニットとして
音の良いナビを選ぶことが高音質化への近道

プロショップでカーオーディオのシステムアップをプランした際、どのような手法で愛車に良い音を作り出していくのだろう。特にエントリーユーザーにはユニットのグレードアップやセレクトで迷うことも多いだろう。そんな場合に的確に良い音へのナビゲートを実施してくれるプロショップを取材してきた。

今回訪れたのは奈良県大和郡山市にあるBREEZE。代表の木村さんは数多くのユニットを扱い、幅広い選択肢の中からユーザーに最適なアイテムを選び出してシステムアップすることでも定評のあるインストーラーだ。
「最初に来店される方はスピーカー交換を実施する場合が多いです。そこで音の進化を感じてもらったら、次の段階で効果的なシステムアップとなるヘッドユニットの交換です。近年は高音質なナビがその役目を担っています。そこでオーディオプレイヤーとして十分なパフォーマンスを備えているユニットを選ぶことをオススメしています。その代表的なモデルが『DIATONE SOUND.NAVI』です」。

ここで注目したいのはナビの基本的機能は当然だが、オーディオプレイヤーとしての性能に着目して選ぶと言うこと。木村さんは愛車の音を良くしたいと考えているユーザーが『DIATONE SOUND.NAVI』を選ぶべきいくつかの理由を説明してくれた。
「基準となる音の良さがもちろんもっとも大切です。その上で優れた調整機能を備えているのが『DIATONE SOUND.NAVI』の魅力です。取り付けただけでも音の良さは体感できるでしょうが、このナビが真価を発揮するのは音質調整後。音質調整を含めた総合力で音の良さを引き出していくのが良い音への近道になるのです」。

■内蔵アンプのクオリティの高さや
仮想3ウェイを使った調整機能に着目

次に一歩踏み込んで『DIATONE SOUND.NAVI』の具体的な魅力についても語ってもらった。まずは基本的なサウンドの部分から。木村さんが真っ先に指摘したのは内蔵アンプのクオリティの高さだ。
「オーディオ回路などはもちろんなのですが、内蔵アンプのクオリティの高さも『DIATONE SOUND.NAVI』の魅力の一つだと感じています。このナビに交換するだけで音にハリが出てくるのはそのためです。『DIATONE SOUND.NAVI』を取り付けた場合は、音質調整も含めて納車するので内蔵アンプだけの違いはオーナーが直接感じることは少ないのですが、確実にサウンドを引き上げている要因のひとつです」。

さらに音質調整機能の面でもメリットは数多い。多彩な調整項目を駆使してクルマやスピーカーに合わせた最適な設定を施すには必要十分な機能を備えているという。
「基本的な音の良さに加えて、『DIATONE SOUND.NAVI』の音質調整機能を駆使すれば音像も含めたコントロールができます。しっかり調整を施すことでサウンドは段違いにアップするのです。中でも同モデルならではの機能として私が注目しているのは仮想3ウェイです。この機能はタイムアライメントの調整機能として注目されることが多いのですが、同時に3ウェイ個別にレベル調整ができます。2ウェイユニットであっても3ウェイの帯域に分けてレベル調整が可能になるので調整範囲が広がります。このレベル調整が非常に大切になるのです」。

これまでも進化を続けてきた『DIATONE SOUND.NAVI』。木村さんから見た現行モデル『NR-MZ300PREMI』のサウンドの傾向について語ってもらった。
「近年の『DIATONE SOUND.NAVI』はどんどんわかりやすい音になっていると感じます。誰が聴いても良い音だと瞬間的に感じられる音と言えるでしょう。低音もしっかり出てメリハリのあるサウンドを奏でることができるのも『NR-MZ300PREMI』の魅力でしょう」。

■スピーカー交換を含めたシステムアップで
音の良いナビの魅力をさらに引き出す

同店では『DIATONE SOUND.NAVI』の良さをさらに引き出す方法としてスピーカー交換を合わせて実施することもオススメしている。中でも同ブランドの『DS-G300』とのコンビネーションがピタリとフィットするのだという。
「『DIATONE SOUND.NAVI』と組み合わせるならば『DS-G300』は最適な選択肢のひとつでしょう。とにかく反応の良いスピーカーなので内蔵アンプでも十分鳴ってくれるのが良いところです。このスピーカーはメリハリがあってわかりやすい音作りになっているので、誰もが好感を持てるのではないかと思います。トゥイーター、ミッドバスのバランスもすごく良いので2ウェイの一体感も高いですね。また特別なクセがないので使いやすくどんな曲にも合うのも良いところです。さらに音の完成度を高めるなら質の良いパワードサブウーファーも加えたいですね。低域から高域まで全帯域をカバーしてサウンドの完成度がぐっとアップします」。

ナビと同一メーカーのスピーカーを選ぶメリットについても紹介してもらった。
「同じメーカーが作ったナビとスピーカーは音作りの方向性が一致しているので相性が良いのは当然と言えます。DIATONEのユニットは極端にインパクトを重視したセッティングではなく、あくまで高音質を追求したまじめな音作りになっているのが特徴です。そのため、長く楽しめるサウンドを作ることができる傾向にあるのも魅力なんです。『DIATONE SOUND.NAVI』と『DIATONEスピーカー』を組み合わせて愛車を高音質にしてみてはいかがでしょう」。

オーディオシステムのレベルアップを考えた際、高音質ナビの導入を考えてシステムデザインをプランするのがいかに有効なのかがわかった。愛車の音を進化させるために『DIATONE SOUND.NAVI』の導入を今すぐ始めてみよう。

ナビを中心に考えるカーオーディオに欠かせない『DIATONE SOUND.NAVI』。その良さをプロショップが語る。

《土田康弘》

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