用品通販サイト検索ワードランキング、2018年トップは「ハイエース」 カスタムの活性化反映

検索ワードランキング2018
検索ワードランキング2018全 2 枚

アップガレージは、中古カー&バイク用品通販サイト「Croooober(クルーバー)」にて集計した「検索ワードランキング2018」と「メーカー別ランキング2018」を発表した。

「検索ワードランキング2018」では、Crooooberにて検索数が多かった検索ワードを抽出した。クルマ部門で1位となったのは「ハイエース」。200系以降アウトドア仕様やラグジュアリー仕様など、カスタムの幅が広がり、パーツの流通も活性化している。2位は今年7月に新型が発売されて話題となった「ジムニー」。3位の「rim」は英語でホイールを指し、海外ユーザーの検索が多いことがうかがえる。ホイールメーカーWORKは4位に「work meister」、10位に「work rim」としてランクイン。5本スポークが定番デザインのwork meisterがホイール全般の検索ワードであるwork rimを上回る結果になった。

バイク部門1位は、実店舗でも純正/カスタムパーツの売れ行きが良い「モンキー」。そのほかホンダ4stミニ系からは「カブ」が6位、「エイプ」が8位にランクインした。2位は「ハーレー」、4位にもハーレーの人気車種「スポーツスター」がランクインし、根強い支持を得ていることが分かる。バイク用品関連では5位に「クシタニ」、7位に「フルフェイス」、9位に「Arai」がランクインした。

「メーカー別ランキング2018」は、今年1年間、Crooooberで販売された商品の適合をメーカー別に算出した。その結果、クルマ部門では、販売台数トップの「トヨタ」が1位に輝いた。2位「日産」、3位「ホンダ」と、メーカー別販売台数と同様のランキングが続いたが、優れた走行性能がクルマ好きから人気の「スバル」が4位にランクイン。輸入車からは「BMW」が10位にランクインした。

バイク部門では、4stミニ系車種を多く取り揃える「ホンダ」が1位となった。2位「ヤマハ」に続き、「GPZ900R」や「Ninja250」など人気車種を持つ「カワサキ」が3位にランクイン。「スズキ」は4位だった。以下、「ハーレーダビッドソン」、「ドゥカティ」、「BMW」と、輸入車メーカーが続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る