新車登録台数、1.3%減の334万7943台で3年ぶりのマイナス 2018年

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日本自動車販売協会連合会は1月7日、2018年(1~12月)の新車販売台数(軽自動車除く)を発表。前年比1.3%減の334万7943台と3年ぶりのマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同1.6%減の289万5454台で3年ぶりのマイナス。このうち、普通乗用車は同2.2%増の158万2828台で3年連続プラスだったが、小型乗用車が同5.9%減の131万2626台で2年ぶりのマイナスとなった。

貨物車は同1.5%増の43万8787台で2年連続のプラス。このうち、普通貨物車が同2.2%増の18万0266台で6年連続プラス、小型貨物車も同1.0%増の25万8521台で2年連続のプラスとなった。

バスは同12.1%減の1万3702台で5年ぶりのマイナスだった。

ブランド別では、日産が4.3%増の42万6323台、マツダが5.2%増の17万8739台、スズキが16.6%増の12万7727台、いずれも2年連続プラスと好調を持続。一方、スバルは17.2%減の11万9330台、2ケタ減で2年ぶりのマイナスとなり、スズキに5位の座を明け渡した。また、ホンダも1.1%減の37万7695台で4年連続マイナスと、不振が続いている。

1位:トヨタ 147万1079台(5.5%減・3年ぶり減)
2位:日産 42万6323台(4.3%増・2年連続増)
3位:ホンダ 37万7695台(1.1%減・4年連続減)
4位:マツダ 17万8739台(5.2%増・2年連続増)
5位:スズキ 12万7727台(16.6%増・2年連続増)
6位:スバル 11万9330台(17.2%減・2年ぶり減)
7位:いすゞ 7万6747台(5.2%減・2年連続減)
8位:日野 7万0811台(4.5%増)
9位:レクサス 5万5096台(20.8%増・2年ぶり増)
10位:三菱自動車 4万6919台(30.4%増・2年連続増)
11位:三菱ふそう 4万2348台(4.0%減・2年連続減)
12位:ダイハツ 3万5212台(25.5%増・2年連続増)
13位:UDトラックス 9974台(8.1%減・2年ぶり減)

《纐纈敏也@DAYS》

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