全国軽自動車協会連合会は1月7日、2018年(1~12月)の小型二輪車(251cc~)新車販売台数を発表。カワサキが1997年の統計開始以来、初の首位となった。
カワサキは『Z900RS』などの販売が好調で、同50.0%増の1万5446台と、大幅増で2年連続プラス。前年トップのホンダは、同20.5%減の1万0923台と、2年ぶりのマイナスで2位転落となった。
ヤマハは同13.6%減の1万0501台、3年連続のマイナスで3位。スズキは同4.2%減の5053台で、2年連続で前年を下回った。輸入車などのその他は同5.5%減の2万1297台で、2年連続のマイナスだった。
全体では、前年比1.2%減の6万3220台で、2年ぶりのマイナスとなった。
カワサキZ900RS(参考画像)