長瀬産業、自動運転技術関連ビジネスに参入 LiDAR関連技術2社と協業開始

トライルミナ社(WEBサイト)
トライルミナ社(WEBサイト)全 2 枚
長瀬産業は1月8日、LiDAR関連技術2社と協業を開始し、自動運転技術関連ビジネスに本格的に参入すると発表した。

今回、長瀬産業はLiDARのレーザー技術開発ベンチャーの米国トライルミナ社と代理店契約を、LiDARの開発に強みを持つカナダのレダーテック社との間で、車載向けSoC製品および付随技術の独占代理店契約に向けた覚書を締結。1月16日から18日に東京ビッグサイトで開催される「第11回国際カーエレクトロニクス技術展」に出展し、両社製品を紹介する。

長瀬産業は、従来のEV/HEV自動車用インバータ部品、リチウムイオン電池材料、車内ディスプレイ用光学素材等に加え、自動運転の要となるセンサーおよび周辺デバイスにも事業を広げ、自動運転の到来を見据えた新たなカーエレクトロニクス事業を展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る