BMW 1シリーズ 新型、最終デザインほぼ見えた…3ドア廃止で3月デビュー

BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真
BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真全 11 枚
BMW『1シリーズ』5ドアハッチバックの新型プロトタイプをカメラが捉えた。ヘッドライトのデザインやグラフィックが、これまででもっとも鮮明に確認できる。

新型では、『MINI』と共有する「UKL1」プラットフォームを採用。テスト車両からもホイールベースが延長され、ダイナミックなエクステリアが伺える。リアエンドでは、L字型テールライトや、エアアウトレットを装備する新デザインのバンパーも確認できる。また、FWDパワートレインの新レイアウトにより、居住空間やラゲッジルームの改善も見込まれている。

コックピットは、『5シリーズ』からインスパイアされたデザインを採用し、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載する。

パワーユニットは、最高出力140psを発揮する1.5リットル直列3気筒ツインパワーターボ、2.0リットル直列4気筒ターボ「120i」、ディーゼルターボ「120d」、さらに1.5リットル直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドも設定されるはずだ。

また頂点には、最高出力340psとも噂される、2.0リットル直列4気筒ツインターボエンジンを搭載する「M140i」の登場も確実視される。

ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーが予想されている。3ドアは廃止される可能性が高く、5ドアのみのデビューとなりそうだ。

◆話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る