クルマ好きにして音楽好きなドライバーを大いに楽しませる“ケンウッド”ブース…東京オートサロン2019

JVCケンウッドブース(東京オートサロン2019)
JVCケンウッドブース(東京オートサロン2019)全 26 枚

11日より開幕した東京オートサロン2019に、“JVCケンウッド”がブースを出展。主に同社のモータースポーツへの取り組みをPRしながら、さらには発表されたばかりのカーエレクトロニクス製品も一挙に展示し、それらの実力も積極的にデモした。

【画像全26枚】

展示内容を詳細に紹介していこう。まず、ブースの花形として目立つ位置に飾られていたのは、同社がスポンサードしているSUPER GTに参戦中の「Modulo KENWOOD NSX GT3」。そしてその横には大型モニターが設置され、レースに関するプロモーション映像が流されていた。

併せて、“JVCケンウッド”がSUPER GTに出場する車両(GT500全車両)に供給している車載カメラも飾られた。このカメラは言わば同社が得意としている技術のうちの、映像技術と通信技術が凝縮したようなひと品。ちなみに当機は、放送用カメラとして活用されているのに加えて、レース中に起きる事故等のアクシデントを解析するのにも使われている。つまりはレース運営を支えるアイテムとしても活躍しているというわけだ。

なお、このカメラによりレースで培われた技術は同社の主力製品の1つであるドライブレコーダーにもフィードバックされている。そのこともしっかりと来場者へとアピールすべく、計7機種のドライブレコーダーをレース用車載カメラと関連付けて並べていた。そしてそのうちの2機種は2月上旬に発売予定の新機種だ。これらはともに廉価なスタンダードモデルなのだが、デザインが改良され使い勝手が高められている。フロントガラスに近づけて取り付けられるので映り込みが抑えられよりクリアに撮影できるのだ(2機種間の違いはGPS搭載の有無)。

車両展示はもう1台あり、そちらではフル“ケンウッド”のシステムによる最上級のサウンドがデモされていた。搭載機材は以下のとおり。メインユニットが発表されたばかりの“ケンウッド”で初となる9型大画面モデル『彩速ナビ・MDV-M906HDL』、スピーカーは同社のトップエンド機『KFC-XS1703』、そしてパワードサブウーファーには『KSC-SW30』と『KSC-SW40』の両機が使われていた。2機種が搭載されていたのは両機の聴き比べができるように。ちなみに後者はこの2月から発売開始される新製品で、従来機よりももろもろが“本格化”された高音質モデルだ。聴き応えある低音を車内に響かせていた。

ナビも実機が豊富に展示されていた。デモカーにも搭載されていたモデルをはじめ、新シリーズ『TYPE S』の各機も紹介。当ラインはベーシック機『TYPE L』の1つ上のグレードで、『TYPE L』との大きな違いは“ハイレゾ音源”が高音質で聴けること。価値あるスタンダード機として今後、市場の中で面白い存在になりそうな注目モデルだ。

当ブースではさらに、“ケンウッド”ブランドのホームオーディオ製品の展示も行われていて試聴もできた。クルマ好きにして音楽好きというドライバーを、大いに楽しませるブース内容となっていた。

《太田祥三》

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