VWの次世代EVラインナップ、2022年からSUV生産へ…デトロイトモーターショー2019

フォルクスワーゲン ID. CROZZ
フォルクスワーゲン ID. CROZZ全 3 枚

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2019において、次世代のEVを米国工場で生産すると発表した。

画像:フォルクスワーゲン ID. CROZZ

フォルクスワーゲングループが電動化攻勢の中心に据えるのが、「ID.」ファミリーだ。最初の市販モデルとして、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトEVのID.を2020年に発売する予定。これに続いて、SUVセグメントには『ID. CROZZ』を投入する計画で、さらにMPVの『ID. BUZZ』を順次、市場に導入していく。

ID.には、「MEB」(モジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス)車台を使う。モーターがギアボックスとともにリアアクスルに組み込まれ、バッテリーが他のコンポーネントと共に車両のフロア下に効率よく搭載される。モーターからリアアクスルへのパワーの伝達は、1速ギアボックスを介して行われる。WLTP基準による航続は、330~550km。出力125kWhの急速充電システムを利用すると、30分以内にバッテリー容量の80%を充電できる。

フォルクスワーゲングループはデトロイトモーターショー2019において、次世代のEVを米国工場で生産すると発表した。米国テネシー州チャタヌーガ工場に7億ユーロを投資し、2022年からID.ファミリーのSUV、ID. CROZZの生産を行う、としている。

《森脇稔》

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