スバル、プライベートファンドを通じて米国と日本の3社に出資

スバル 本社
スバル 本社全 1 枚

SUBARU(スバル)は、2018年7月9日にSBIインベストメントと共同で設立したプライベートファンド「スバル-SBI イノベーションファンド」を通じて、同年12月末までに米国のバイ・エアロスペースとエーアイ、日本のアプトポッドの計3社に出資を行ったと1月15日に発表した。

バイ・エアロスペース(Bye Aerospace Inc)の所在地は米国コロラド州で、2007年設立。事業内容は小型電気飛行機の開発、製造、販売。

エーアイ(AEye Inc)の所在地は米国カリフォルニア州で、2013年設立。事業内容は自動車、重機等向け物体検知センサー、ソフトウェア開発。

アプトポッドの所在地は東京都新宿区で、2006年設立。事業内容はインターネット回線でのデータ高速伝送・収集・リアルタイム双方向伝達技術の提供。

スバルは同社の基幹ビジネスである自動車と航空宇宙事業において、従来の延長線上の技術・商品を突き詰めるだけでなく、新しいビジネスや技術にチャレンジすることが必要不可欠と考えて同ファンドを設立、今回の出資に至った。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第二期「洗車場ブーム」到来?…純水・トンネル型・エンタメ性・AI認証決済など進化する洗車場
  2. 【VW ゴルフTDI 新型試乗】装備とスタイルで取るか、「足」で取るか…中村孝仁
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. 愛犬と乗れる電動原付『PONY2』発売、折りたたんでクルマに搭載も
  5. メルセデスベンツに“ベイビーベイビーGクラス”? EQB後継の『GLB EV』準備中!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る