日産 IMs、2モーター&航続610kmのEVスポーツセダン…デトロイトモーターショー2019[詳細画像]

日産 IMs(デトロイトモーターショー2019)
日産 IMs(デトロイトモーターショー2019)全 18 枚

日産『IMs』は、次世代のEVスポーツセダンを提示したコンセプトカーだ。そのエクステリアは、未来志向のハイテクさと、日本のDNAのひとつである伝統の職人技を融合したもの。シートは、「2+1+2」の独自のレイアウトを備える。

【画像全18枚】

ボディはシンプルな縦横のラインで構成され、長いホイールベースとウエストライン、Aピラーやリアウィンドウなどに特徴を持たせている。フロントには、日産のデザイン言語の「Vモーション」を採用し、グリルレスのV字型デザインとした。日本伝統の「麻の葉」柄からインスピレーションを得た幾何学模様をルーフのスモークガラス表面や、ホイールや内装を含め、デザイン全体に取り入れている。ボディサイズは全長4845mm、全幅1900mm、全高1500mm、ホイールベース2900mm。

フロントとリアにモーターを搭載しており、トータルで最大出力489hp、最大トルク81.6kgmを引き出す。バッテリーは蓄電容量が115kWhと大容量で、この効果で一回の充電での航続は、およそ610kmの性能を備える。

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