トヨタ スープラ 新型、量産第一号車が210万ドルで落札…新車価格の約40倍

トヨタ・スープラ 新型の量産第一号車
トヨタ・スープラ 新型の量産第一号車全 3 枚

トヨタ自動車の米国部門は1月19日、新型『スープラ』(Toyota Supra)の量産第一号車が、米国アリゾナ州で開催されたオークションにチャリティ目的で出品され、210万ドル(約2億3050万円)で落札された、と発表した。

新型スープラの量産第一号車は、ワンオフのカスタムモデルだ。ボディカラーはマットグレーで塗装し、ホイールはマットブラックで仕上げられた。ドアミラーカバーは赤として、アクセント効果を追求する。インテリアには赤いレザーを採用し、カーボンファイバー製のエンブレムが装着される。

また、車体番号は「20201」だ。これは、新型スープラが米国では2020年モデルとなり、その量産第一号車であることを示している。

この新型スープラの量産第一号車が、米国アリゾナ州で開催された「バレット・ジャクソン」オークションに出品された。その結果、210万ドル(約2億3050万円)で落札された。これは、ベース車両の新車価格5万5250ドル(約600万円)のおよそ40倍となる。なお、売り上げの全額が、アメリカ心臓協会とボブ・ウッドラフ財団に寄付される予定だ。
トヨタ スープラに関するニュースまとめ一覧

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  5. 「効き」の違いが分かる!プロが教えるLSDベストセッティング入門~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る