ポルシェ 718ケイマン、GT4ラリーの量産化を決定…425馬力に強化

ポルシェ・ケイマンGT4ラリー
ポルシェ・ケイマンGT4ラリー全 6 枚

ポルシェは1月18日、『718ケイマン』をベースにした「ケイマンGT4ラリー」(Porsche Cayman GT4 Rallye)を量産することを決定した、と発表した。

画像:ポルシェ・ケイマン GT4 ラリー

ポルシェは2015年秋、718ケイマンに切り替わる以前の『ケイマン』をベースにした「ケイマンGT4クラブスポーツ」を発表した。3.8リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、最大出力は385hpを発生する。トランスミッションは、レーシング仕様の6速PDKに変更され、パドルシフトを組み込む。リアアクスルには、機械式のディファレンシャルロックを採用していた。

フロントの軽量なストラットサスペンションは、『911GT3カップ』から流用した。ブレーキローターは直径380mmと大径で、ブレーキパッドはスチール製だ。ロールケージやバケットシート、6点式シートベルトを装備しながら、車両重量は1300kgに抑えられた。

ポルシェは今回、最新の718ケイマンをベースにしたケイマンGT4ラリーを量産することを決定した。ポルシェは同車をFIA R-GTレギュレーションに適合させ、2020年シーズンから、世界のラリーへの実戦投入を目指す。

ケイマンGT4ラリーでは、3.8リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンの最大出力を385hpから425hpへ、40hp強化した。ボディパーツの一部には、軽量かつ高剛性なナチュラルファイバーコンポジット素材を採用している。

《森脇稔》

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