スズキ、インドで ワゴンR 新型を発売 新プラットフォーム採用

マルチ・スズキ社の新型ワゴンR
マルチ・スズキ社の新型ワゴンR全 2 枚
スズキのインド子会社マルチ・スズキ社は、小型乗用車『ワゴンR』を全面改良し、1月23日より販売を開始した。

インド製として3代目となる新型ワゴンRは、新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、インドのワゴンRとして初めてAセグメントの専用ボディを開発。従来モデル比で全幅を145mm拡大し、力強く安定感のあるデザインに刷新することで、広い室内空間を実現した。

エンジンは1.0リットルガソリンエンジンに加え、よりパワフルな1.2リットルガソリンエンジンを新たに設定。軽量・高剛性の車体との組み合わせにより、安全性を高めながら優れた低燃費と快適な走行性能を実現した。

スズキが1999年にインド市場へ投入したワゴンRは、同社が得意とする小型エントリーカーの主力モデルとしてユーザーから高い評価を得て、これまで累計で約220万台を販売した。新型ワゴンRはマネサール工場で生産し、マルチ・スズキ社のアリーナ店を通じて販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る