スキーキャリアをスバルゲレンデタクシー会場で展示したTHULE

スバルゲレンデタクシー2019の会場ん阿部商会THULEブースを設けて新商品の紹介を行った。
スバルゲレンデタクシー2019の会場ん阿部商会THULEブースを設けて新商品の紹介を行った。全 8 枚

SUBARU(スバル)がゲレンデでスキー客やスノーボーダーを山の上まで送迎する「ゲレンデタクシー」が今シーズンもスタートした。ルーフキャリア&ラックのブランド「THULE」(スーリー)にとっても格好のアピール機会になっていた。

今シーズンのゲレンデタクシー第1回、THULEは長野県の栂池高原スキー場にブースを設けて、ルーフキャリアを展示していた。

THULEを輸入販売する阿部商会の担当者は「スキーキャリアは、カー用品店などで購入は可能ですが、使い勝手の体験は、なかなかできるものではないでしょう。このように雪山を駆け回るスバル車のルーフに取り付けられて、スキー板やボードを固定したり降ろしたりという現場を目の当たりにするわけです」と話す。

展示されていたルーフボックスは「モーションXT XXL」というモデルで610リットルの容量を確保した上に、左右両側のどちらからでも開閉できる。やはり道具は実際に稼働するところを見るのが一番だろう。ゲレンデタクシー利用者は順番待ちの間目にすることになる。

雪山を駆け上るスバル車。リフト代わりにも利用できるが多くの人が往復、スバル車での雪上ドライブを楽しむ。雪山を駆け上るスバル車。リフト代わりにも利用できるが多くの人が往復、スバル車での雪上ドライブを楽しむ。

「板についた雪を解けるのを待つことなく、クルマに乗り込むことが可能です。そうすれば車内も汚れず、場所も取りませんし時間も節約できます。そんな魅力をもっと多くの人に知ってほしいですね」と阿部商会では話す。

《中込健太郎》

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