フォルクスワーゲン ティグアン、500万台目がラインオフ…初代から11年

フォルクスワーゲン・ティグアン
フォルクスワーゲン・ティグアン全 3 枚

フォルクスワーゲンは1月23日、『ティグアン』(Volkswagen Tiguan)の500万台目がラインオフした、と発表した。

画像:フォルクスワーゲン・ティグアン

初代ティグアンは2007年秋、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2007でワールドプレミアされた。ティグアンは2007年8月、生産を開始。このコンパクトSUVは、世界中の顧客から支持を集め、販売面で成功を収めてきた。

フォルクスワーゲンは2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2016において、現行の2世代目ティグアンをワールドプレミアした。現行ティグアンはコンパクトSUVの新基準を目指して開発されており、コネクティビティや安全性も高いレベルで追求されている。

今回、フォルクスワーゲンのドイツ・ヴォルフスブルク工場から、ティグアンの500万台目がラインオフした。初代の生産開始からおよそ11年での500万台到達となる。フォルクスワーゲンは2018年、全世界でおよそ80万台のティグアンを販売した。ティグアンは世界で最も成功した自動車のひとつ、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る