スズキ アルト 次期型、進化版エネチャージ搭載で10月デビューへ!「ワークス」は20年登場か

スズキ アルトワークス 次期型 予想CG
スズキ アルトワークス 次期型 予想CG全 8 枚

スズキの軽自動車『アルト』、及び高性能モデル『アルトワークス』次期型に関する情報を入手した。その情報をもとに予想CGを制作。次期型でどんな進化を見せてくれるのだろうか。

初代アルトは、1979年に発売。元祖・軽ボンネットバンとして大ヒットした。1984年に登場した2代目では、高性能版「アルトワークス」を初設定。3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力は64psへ。軽自動車の馬力規制が設けられるきっかけとなったモデルとしても知られる。その後も比較的早いモデルサイクルで世代交代がなされ、2014年に登場した現行モデルで8代目を数える。

そして2019年10月、いよいよ第9世代の登場が期待できそうだ。

アーキテクチャには、最新世代の「ハートテクト」プラットフォームを採用し、剛性を高め、軽自動車としては余裕の居住空間を提供してくれるだろう。注目は、ISG(モーター機能付発電機)による同ブランドのマイルドハイブリッドシステム「Sエネチャージ」の搭載だ。これまでの「エネチャージ」が進化。モーターによるエンジンアシストを可能にし、40km/h以上の低燃費、動力性能の向上が実現する。

スズキ アルトワークス(現行モデル)スズキ アルトワークス(現行モデル)

安全面では現行モデルでも搭載されている「デュアルセンサーサポートブレーキ」をアップデートし、さらなる安全性の確保が見込まれる。

さらに今回Spyder7編集部スクープ班では、最新情報をもとに「ワークス」の予想CGを制作した。

スズキ アルトワークス(1987年)スズキ アルトワークス(1987年)

フロントは、『イグニス』の流れを汲んだグリルに、存在感のあるプロジェクター&LEDを装備。ロアグリルは大迫力の大口径台形デザインに。サイドはワイド感を持たせたタイヤハウスデザインと、フロントから繋がるウィンドウラインで精悍さをアピールした。ワークスには、660cc直列3気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は64psながら、走行性能が大幅に向上すると予想される。

アルト新型のワールドプレミアは2019年10月と予想。ワークスは2020年のデビューが期待できそうだ。

スズキ アルトワークス(1994年)スズキ アルトワークス(1994年)

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http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

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