スズキ バレーノ 改良新型、表情一新&最新コネクト採用…詳細をインドで発表

スズキ・バレーノ 改良新型
スズキ・バレーノ 改良新型全 6 枚

スズキのインド部門、マルチスズキは1月28日、改良新型『バレーノ』(Suzuki Baleno)の詳細を発表した。

バレーノは2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2015でワールドプレミアされた。インドをはじめ、欧州や日本などで販売されているグローバルコンパクトカーだ。このバレーノがデビューからおよそ3年半を経て、初の本格改良を受けた。

エクステリアは、大型化されたフロントグリルや新デザインのバンパー、最新のLED技術が組み込まれたヘッドライトなどが特徴だ。とくにフロントグリルは、より立体的なデザインとなり、アンダー部のメッキを強調することでプレミアム感を表現する。

インテリアは、ネイビーブルーとブラックのデュアルトーンのシートファブリックデザインを新採用した。スピードアラートシステムやリアパーキングアシストセンサーなどの先進運転支援システム(ADAS)も用意する。

改良新型バレーノには、最新世代の車載コネクティビティとして、「スマートプレイスタジオ」を導入する。新開発の17.8cmモニターを装備するタッチインフォテインメントシステムは、スマートフォンやクラウドベースのサービスと組み合わせて、快適な運転体験を追求する。インターフェースは、カスタマイズが可能。お気に入りの音楽を聴くだけでなく、ニュースを閲覧したり、最新の天気情報を入手したり、飲食店を探すこともできる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る