ハーレー・ダビッドソン世界販売6.1%減、日本は輸入二輪車首位を維持 2018年

ハーレー・ダビッドソン・ソフテイル
ハーレー・ダビッドソン・ソフテイル全 3 枚
ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)は1月29日、2018年の世界販売の結果を発表した。総販売台数は22万8051台で、前年比は6.1%減だった。

ハーレー・ダビッドソンにとって、世界最大市場は引き続き米国だ。ただし、2018年は13万2868台にとどまり、前年比は10.2%減と落ち込む。

米国に続いたのは、欧州および中東アフリカだ。2018年は4万6602台を売り上げ、前年比は3.7%のプラスだった。

アジア太平洋は2018年、2万8724台にとどまり、前年比は5.4%減だった。このうち、日本は輸入二輪車首位を維持する8931台を売り上げたものの、前年比は11.1%のマイナスだった。

南米は、前年比7.6%増の1万0167台と伸びた。カナダは、前年比3.9%減の9690台と後退している。
Lady Go Moto!(レディゴーモト)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る