さっぽろ雪まつりに「たまねぎ列車」…JR貨物の大雪像がプロジェクションマッピングで彩られる

プロジェクションマッピングの最終的な確認を行なっていた、さっぽろ雪まつり開幕前日。
プロジェクションマッピングの最終的な確認を行なっていた、さっぽろ雪まつり開幕前日。全 3 枚

2月4日から札幌市中央区で開催されている「第70回さっぽろ雪まつり」の大通会場では、大通西8丁目「雪のHTB広場」で貨物列車をテーマにした大雪像が展示されているが、JR貨物ではそれにちなんだ各種イベントを開催する。

【画像全3枚】

この大雪像は「届いた当たり前が、届ける喜び。~今日も走るレッドベア~」と題して、DF200形ディーゼル機関車がコンテナ車をけん引する、石北本線の「たまねぎ列車」をおもなモチーフとしており、雪まつり期間中の2月11日まで毎日17時30分から20時までプロジェクションマッピングが上映され、DF200形の塗色イメージなどを再現。10~20時には、鉄道貨物を紹介するブース設置やグッズ販売なども行なわれる。

このほか、2月4・10日には各日12時から30分間、大雪像前の特設ステージで北海道テレビ(HTB)アナウンサーによる鉄道貨物トークや鉄道貨物○×クイズといったイベントも開催される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る