オリックス自動車、欧州大手レンタカー会社と提携 インバウンドの需要取り込みへ

新千歳空港 (AC)
新千歳空港 (AC)全 2 枚

オリックス自動車は、欧州大手レンタカー会社のSixt社と業務提携し、訪日外国人に「オリックスレンタカー」を提供するサービスを開始した。

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Sixt社は、1912年にドイツ初のレンタカー会社として創業し、現在ではレンタカー事業を中心に自動車リース、カーシェアリング、代行運転サービスなどを手掛ける総合自動車関連サービス企業。23万8700台の車両を保有し、世界105か国、2211拠点で事業を展開している。

今回の提携により、Sixt社および提携先の旅行代理店などを通じて、日本でレンタカーを利用する訪日外国人に「オリックスレンタカー」を提供。2月1日より新千歳空港および那覇空港にてサービス提供を開始し、順次、各空港・新幹線駅の周辺拠点を中心に、全国約200拠点へと展開する。

各拠点では、貸出・返却時に外国人ユーザーと円滑なコミュニケーションができるよう、タブレット端末でのビデオチャットを利用した、人と人が顔を合わせて会話ができる通訳サービス(5か国語対応)や、外国語対応スタッフを介在した3者間電話通訳サービス(17か国語対応)などを活用。また、インバウンドだけでなく、オリックスレンタカーを経由して世界各地のSixtレンタカー拠点を利用できるよう、アウトバウンド対応も進めていく。

2008年に800万人強だった訪日外国人数は、2018年には3119万人となり、今後もさらなる増加が見込まれている。オリックス自動車では、グローバルブランドのSixt社との提携により、これまで多数を占めていたアジア圏からの顧客に加え、欧州を中心としたインバウンド需要への対応を強化するとともに、世界で展開するSixt社の事業ノウハウの活用を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

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