【MotoGP】スズキ、新ライダー ジョアン・ミルを迎え上位進出を狙う

ジョアン・ミル選手(#36)、アレックス・リンス選手(#42)
ジョアン・ミル選手(#36)、アレックス・リンス選手(#42)全 3 枚

スズキは2月4日、MotoGPに参戦する「チームスズキエクスター」の2019年シーズン参戦体制を発表した。

【画像全3枚】

2019年シーズンは、昨年MotoGPクラスで年間5位のアレックス・リンス選手(スペイン)に加え、Moto2クラスからステップアップしたジョアン・ミル選手(スペイン)を新ライダーとして迎え入れた2名体制で参戦する。

また、直列4気筒エンジン搭載の参戦車両「GSX-RR」は、コーナー進入の減速から立ち上がり加速までを高次元でバランスさせるよう開発。高いコーナリング性能をさらに向上させた。

スズキは2015年シーズンよりMotoGPに復帰し、昨年の2018年シーズンでは全19戦中、2位4回、3位5回の戦績を残した。2019年シーズンは、3月10日に決勝が行われる初戦カタールGPを皮切りに、11月17日の最終戦バレンシアGPまで、日本GP(10月20日)を含む世界15か国で計19戦開催される。スズキは昨年の成績を上回るだけでなく、表彰台を常に狙えるマシンの開発をさらに強化していくとともに、商品へのフィードバックを行うことで、より魅力的な商品の開発を進め、ブランドイメージの向上を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る