日産 パスファインダー 2019年型、30年以上の伝統を強調…シカゴモーターショー2019で発表へ

日産パスファインダーの2019年モデル
日産パスファインダーの2019年モデル全 10 枚

日産自動車の米国部門は2月5日、米国で2月7日に開幕するシカゴモーターショー2019において、『パスファインダー』(Nissan Pathfinder)の2019年モデルを初公開すると発表した。

画像:日産 パスファインダー の2019年モデル

初代パスファインダーは、1986年にデビューした。『テラノ』の北米・中東向け仕様が、パスファインダーを名乗った。現行型は4世代目モデルで2012年8月、米国で発表された。

現行型のデビューから6年を経て登場するのが、2019年モデルだ。2019年モデルには、「ロッククリークエディション」が設定される。パスファインダーの30年以上に及ぶ伝統を強調するモデルだ。

ロッククリークエディションは、スプラッシュガード、255/60R18オールシーズンタイヤ付きの専用18インチダークホイール、ブラックメッシュグリル、ブラックルーフレール、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラーなどが装備される。インテリアは、ロッククリークのロゴ入りツートンシートなどが採用された。

2019年モデルには、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は284hp、最大トルクは35.8kgmを発生する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. アウディF1、正式名称「Audi Revolut F1 Team」発表…2026年から参戦へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る