アルファロメオ 4Cスパイダー に「イタリア」…シカゴモーターショー2019

アルファロメオ 4C スパイダー・イタリア(シカゴモーターショー2019)
アルファロメオ 4C スパイダー・イタリア(シカゴモーターショー2019)全 5 枚

アルファロメオは、シカゴモーターショー2019において、『4Cスパイダー・イタリア』(Alfa Romeo 4C Spider Italia)を初公開した。

同車は、アルファロメオ『4Cスパイダー』がベースだ。アルファロメオによると、4Cスパイダー イタリアはブランドの伝説的なレースの歴史に触発されたミッドエンジン車をファンに提供するとともに、ブランドのDNAに埋め込まれたスポーティさを表すのが狙いという。

車体色には、専用のミサノブルーメタリックを採用する。フロントエアインテークとリアディフューザーはピアノブラック仕上げ。専用の「4C Spider Italia」のデカールが配される。

インテリアには、4C Spider Italiaのロゴ入りアルミ製ダッシュボードインサートを採用。センターコンソールにはシリアルナンバープレートが装着する。

パワートレインは、ミッドシップに積まれる排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンが、最大出力237hp、最大トルク35.7kgmを発生する。トランスミッションは、TCTと呼ばれるデュアルクラッチで、0~96km/h加速は4.1秒、最高速は258km/hの性能を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る