パイオニアの通信ドラレコとB.PROカーナビ、トワード社の安全運転・エコドライブ支援サービスに対応

パイオニア 通信ドライブレコーダー TMX-DM02-VA
パイオニア 通信ドライブレコーダー TMX-DM02-VA全 3 枚

パイオニアは2月13日、「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、食品関連物流事業を展開するトワード社の安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM(エコサム)」に対応したと発表した。

パイオニアのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」は、トワード社の運行管理プラットフォーム「DAC-SAM/tr」に2017年から採用されている。今回、パイオニアの通信ドライブレコーダーとB.PROカーナビが、DAC-SAM/trに新しく追加される安全運転・エコドライブ支援サービス Eco-SAMの対応端末となる(4月サービス追加予定)。

これまでのEco-SAMは専用ロガーでデータを取得する必要があったが、パイオニアの通信型車載端末を活用することで、通信を介してデータの取得・解析が可能となる。また、通信型車載端末とDAC-SAM/trの利用により、事故・危険運転の自動通知、映像による状況確認、車両のリアルタイム位置管理や日報の自動作成など、安全運転・業務効率化を推進するさまざまな機能も併せて活用できる。

パイオニアは今後、トワード社が展開する「食品等配送の温度管理ソリューション」や「商品・機材管理ソリューション」などの、配送業務の品質や効率を高めるソリューション開発を支援していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ホンダ『シビックRS』をよりアグレッシブに! ブリッツからオリジナルエアロキット発売
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る