メルセデスAMG GT 4ドアクーペ仕様のパワーボート…エンジン4基で1600馬力

メルセデスAMG GT 63S 4ドアクーペとシガレットレーシング 41 AMGカーボンエディション
メルセデスAMG GT 63S 4ドアクーペとシガレットレーシング 41 AMGカーボンエディション全 3 枚

メルセデスベンツAMGとシガレットレーシング社は2月14日、米国で開幕したマイアミ国際ボートショーにおいて、メルセデスAMG『GT 63S 4ドアクーペ』をモチーフとしたパワーボート、『シガレットレーシング41 AMGカーボンエディション』を共同発表した。

メルセデスAMG GT 63S 4ドアクーペは、日本市場にも導入されたばかりのメルセデスAMG『GT 4ドアクーペ』の頂点に立つ高性能モデルだ。

パワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンだ。最大出力639ps/5500~6500rpm、最大トルク91.8kgm/2500~4500rpmを発生する。トランスミッションは、9速の「AMGスピードシフトMCT 9G」。駆動方式は4WDで、AMGパフォーマンス仕様の4MATIC+。0~100km/h加速3.2秒、最高速315km/hの動力性能を実現した。

一方、シガレットレーシング社は1969年創業のラグジュアリーパワーボートのトップメーカー。シガレットレーシング41 AMGカーボンエディションと命名されたパワーボートは、メルセデスAMG GT 63S 4ドアクーペがモチーフだ。

シガレットレーシング41 AMGカーボンエディションには、マーキュリーレーシング製のエンジンを4基搭載。最大出力は1600hpを誇り、水上を最高速142km/hで疾走する。カーボンファイバーラミネートによるサンドイッチ構造を採用。さらにカーボンファイバーを、デッキ、ラダー、ルーフライニング、ハードトップなどに使用し、大幅な軽量化を図った、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る