スープラ・パフォーマンスライン、TRDはここから進化…大阪オートメッセ2019[詳細画像]

トヨタTRDスープラ・パフォーマンスライン・コンセプト(大阪オートメッセ2019)
トヨタTRDスープラ・パフォーマンスライン・コンセプト(大阪オートメッセ2019)全 23 枚

トヨタテクノクラフトTRDは大阪オートメッセ2019(2月9~11日、インテックス大阪)に、トヨタ自動車から発表されたばかりの新型『スープラ』(A90型)を新たにカスタマイズ、ハイパフォーマンス・スープラを出展した。

その名は『Performance Line CONCEPT』(パフォーマンスライン・コンセプト)。開発目標は、意のままにコントロールできること、そしていかなる状況下でも安定感を失わないこと。スープラ・パフォーマンスライン・コンセプトは、ドライバーが五感で感じるフィーリングに評価軸を置いて開発されたという。

空気に包まれストレスを感じることなく駆け抜ける、というTRDのパーツ開発に一貫するコンセプトはここでも貫かれている。航空機の垂直尾翼と同じ発想で、エアロパーツ各所のフィンは垂直面を大型化することで、ヨーモーメント(水平面における回転方向の力)の発生を抑制し、直進安定性を向上させたという。エアロパーツの素材はいずれも軽量・強靭なリアルカーボンを採用。クリア塗装による織り目の美しさもさることながら、強大な空力を受け止める性能が備わっている。

スープラ・パフォーマンスライン・コンセプトには、TRDがこれまでに培ってきた開発・解析おけるノウハウが注がれた、「現段階でのマイルストーン」だとTRDは謳う。TRDハイパフォーマンスカーの系譜は、ここからさらに進化を続けるのだという。
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