エレコム、充電ポートやイコライザー付のブルートゥース搭載FMトランスミッター2タイプを発売へ

スタンダードタイプ「LAT-FMBTB05シリーズ」(ブラック)
スタンダードタイプ「LAT-FMBTB05シリーズ」(ブラック)全 10 枚
エレコムは、141chフルチャンネル対応で混信しにくく、充電ポートやイコライザーも付いたブルートゥース搭載のFMトランスミッター2タイプを3月上旬より発売する。

同製品は、ステレオミニジャックがないiPhoneやスマートフォンでも、ブルートゥース機能でFMトランスミッターと接続することで、オーディオケーブルによる有線接続をしなくてもドライブ中に端末の音楽を楽しめる、Bluetooth搭載のFMトランスミッター製品。

FMトランスミッターの送信周波数は、76.0~90.0MHzの範囲で141chから選べるフルチャンネル対応。4ch選択タイプに比べて、クルマの周辺の放送局や他人のFMトランスミッターと混信しない快適な周波数を自由に選択できる。また、エンジンを切っても最後に使用した周波数を記憶する「ラストメモリ機能」を搭載している。

さらに重低音モードなど、さまざまな音質で音楽を再生する4種類のイコライザーを搭載。また、音楽だけでなくナビアプリや動画コンテンツの音声をFMカーステレオで聴けるほか、コンテンツ保護規格のSCMS-Tに対応し、ワンセグ音声も聴くこともできる。

加えて、最大合計出力2.4A(1ポート最大2.4A)でスマートフォンやタブレットを充電できるUSB充電ポートを2つ搭載。高性能ICが接続機器を自動的に見分けて、最適な出力で最速充電を実現する「おまかせ充電」にも対応した。

また、アクセサリソケット周辺との干渉を避けるため、本体の角度を調整できる首振り機構を採用。12/24V車に対応し、トラックなど大型車でもアダプタ等が不要で、そのまま使用できる。

スタンダードな「LAT-FMBTB05シリーズ」に加えて、ボリューム調整、音楽の再生/停止、音楽トラックの戻る/進む、イコライザーの選択が可能な赤外線リモコン付の「LAT-FMBTB05Rシリーズ」の2タイプを用意。価格はいずれもオープン。

《丹羽圭@DAYS》

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