英国政府、ホンダの英工場閉鎖発表に声明…「非常に痛手となる決断」

ホンダの英国スウィンドン工場で生産が開始された新型シビックタイプR
ホンダの英国スウィンドン工場で生産が開始された新型シビックタイプR全 6 枚

2021年中に英国工場での完成車の生産を終了すると発表したホンダ。これについて2月19日、英国政府が声明を発表している。

[記者会見するホンダの八郷社長]

ホンダは1992年から、英国の四輪車生産会社、ホンダオブザUKマニュファクチュアリング・リミテッド(スウィンドン工場)において、四輪車の生産を開始した。現在は、『シビック』のハッチバック(「タイプR」を含む)を生産している。

2月19日、英国政府は声明を発表。政府を代表して、ビジネス・エネルギー・産業戦略省のグレッグ・クラーク大臣は、「ホンダの発表は、スウィンドンと英国にとって、非常に痛手となる決断だ」と述べた。

現在、スウィンドン工場では、およそ3500名を雇用している。クラーク大臣は「このニュースは工場で熱心に働いている熟練した従業員、彼らの家族、サプライチェーンで働いているすべての人々にとって、打撃だ」としたうえで、「地元の国会議員、ビジネスリーダー、労働組合の代表者とともに、従業員の労働スキルと専門知識が維持されるようにしていく」と語った。

最後にクラーク大臣は、「自動車産業は今、新技術への急速な移行を遂げている。英国は新技術の開発で主導的立場にあり、ホンダの決定は非常に残念だ」と述べている。

《森脇稔》

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