コンチネンタルが新開発コックピットプラットフォーム、カーシェア向け…MWC 2019で発表へ

コンチネンタルの車載デジタルプラットフォームのイメージ
コンチネンタルの車載デジタルプラットフォームのイメージ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は2月18日、スペインで2月25日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス) 2019バルセロナ」において、新開発のコックピットソフトウェアプラットフォームを初公開すると発表した。

新開発のコックピットソフトウェアプラットフォームは、有益なドライブ情報とインフォテインメントアプリケーションを組み合わせたコントローラソリューションだ。これにより、ヒューマンマシンインタフェースとマルチメディアコンテンツのさまざまな要素が、確実にコントロールできるようになる。

コンチネンタルによると、このソリューションは、とくにカーシェアリングに最適という。ユーザーは必要に応じてインターフェイスをカスタマイズしたり、ドライブ体験をカスタマイズしたりできる。

また、無線によるソフトウェアアップデートにより、アプリケーションは常に最新の状態に保たれる。最高レベルのシステムセキュリティも確保される、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る