プジョー120年の歴史を体現、「ジャンゴ」に100台限定モデル…ブルー&キャメルオレンジ

プジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディション
プジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディション全 16 枚

ADIVA(アディバ)は22日、世界最古のモーターサイクルブランドである「プジョー」の120年を超える歴史を記念した限定モデル『ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディション』を設定。同日より限定100台を、全国のプジョーモトシクル正規ディーラーで販売すると発表した。

【画像全16枚】

モーターサイクルブランドとしてのプジョーは、1898年にディオン・ブートン・エンジンを搭載したプジョー初のモーターサイクルを第1回パリモーターショーで発表したのが始まり。その後、さまざまな市販モデルを開発しながらも、マン島TT、ボルドール耐久、ツール・ド・フランスなどモータースポーツでも活躍し、世界中にその名を広めた。昨年2018年に120年を迎え、現存する世界最古のモーターサイクルブランドとして、フランス流の個性的なモデルをリリースし続けている。

プジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディションプジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディション
限定モデルのベースとなった「ジャンゴ」は、輝かしいプジョーの歴史を今に伝える代表的なモデルだ。プジョーが1950年代にブランド初のスクーターとして世に送り出した「S55」のデザインをオマージュし、2014年に登場。ネオレトロスタイルと特徴としながらも、ABS、スマートフォン用電源、LEDテールランプなど最新の装備を採用しているのが特徴だ。

限定モデルのジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディションは、プジョーブランドを象徴するブルーのカラーをまとい、その歴史を体現。「外観だけのレトロモデルではなく、120年を超える歴史に根差した本物と呼べる一台」とADIVAは説明する。

ボディカラー以外の特別装備としては、ショートスクリーン、専用カラーの「キャメルオレンジ」シート&バックレスト、ハンドルグリップを追加。さらに“001~100”までのシリアルナンバープレートも装備する。

価格は44万8200円(税込)。

プジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディションプジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディション
プジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディションプジョー ジャンゴ125 ABS 120thリミテッドエディション

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  2. ダイハツ『ロッキー』改良新型、新グリルで表情変化...インドネシアで発表
  3. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルートPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る