カーナビタイム、車検証QRコードを読み取るだけで車種情報を自動登録

車検証読み取り機能
車検証読み取り機能全 2 枚

ナビタイムジャパンは、iOS向け「カーナビタイム」の車種登録に「車検証読み取り」機能を2月21日より追加した。

新機能では、車検証のQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、メーカー、車名、料金区分、車高、車幅などの車種情報をマイカー情報画面に自動で入力・保存できる。これまで車種情報を登録する場合、車高や車幅などの情報をひとつずつ入力する必要があったが、新機能の追加により、簡単に車種情報を登録できるようになった。

車種情報を登録することで、車種に合わせた適切なルート検索や高速料金表示が可能になる。また、車高・車幅を考慮し、道幅の狭い道路や高さ制限のあるトンネルなどを避けたルートを案内することで、目的地到着までの予定外の大回りを防ぐなどに役立てられる。

また、今回の対応により、車検証の満了日も自動で入力。満了日が近づくとカーナビタイム上でアラート表示し、車検の有効期限切れを未然に防ぐ。

なお、新機能はAndroid OS向けカーナビタイムにも順次対応する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る