ランボルギーニが新認定中古車プログラム、「セレツィオーネ」…世界市場で展開へ

ランボルギーニ・ウラカンLP610-4
ランボルギーニ・ウラカンLP610-4全 3 枚

ランボルギーニは2月27日、新たな認定中古車プログラム、「セレツィオーネ・ランボルギーニ」(Selezione Lamborghini)を世界市場で順次展開すると発表した。

セレツィオーネ・ランボルギーニは、ランボルギーニの中古車に対して、厳格な審査に合格した車両であることを保証するプログラムだ。

プログラムの下で販売される車両には、新車登録からの年数と走行距離に、一定の厳しい基準を設定。ランボルギーニのサービススケジュールに従って、定期的なメンテナンスを受けているだけでなく、車両の内外装の150のチェックポイントにも合格することが必要だ。販売前に、車両の診断と走行テストも行われる。

車両はすべて、1年の保証付きで販売され、最長2年まで保証を延長できる。保証期間中は、無料のロードサービスが付帯する。

セレツィオーネ・ランボルギーニは2019年2月、まずは欧州で開始。2019年内に、世界中に展開していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る