「海、とびきりの週末」をブースのテーマにしているヤマハ発動機。ジャパンインターナショナルボートショー2019(ジャパンボートショー2019)の会場では、マリン関連のソフト事業に関する紹介、プロモーションにも力を入れていた。
ボートショー自体も年々少しずつ活況の度を増しているが、それでも依然マリンレジャー人口は少ない。ヤマハ発動機では、中免許取得のサポートや、免許取得社であれば入会可能、レンタル艇で気軽にマリンレジャーを楽しむことができるYAMAHAマリンクラブ「SeaStyle(シースタイル)」の紹介、プロモーションを、今年もスペースを割いて行っている。
ボート免許については、自動車の免許ほど時間がかからず、費用負担も少なく、ハードルは決して高くないという訴求の他、いまや2級免許取得者の3人に1人が利用しているという、ヤマハボート教室の学科講座をパソコンやタブレットで受講できるオンライン教室「スマ免」も紹介していた。
ボートを所有するのはハードルが高くても、免許取得後はシースタイルで、全国140か所のマリーナで、コンディションの良いボートを気軽にレンタルして楽しむことができる。
今回のボートショー、ヤマハブースのテーマは「海、とびきりの週末」また、キャプテン付きのチャータープランや、フラッグシップモデル「EXULT」でのサンセットクルーズやトワイライトクルーズなどが楽しめるシースタイルプレミアムなど、コンテンツがますます充実していることも紹介されていた。シースタイルは、ハワイ、タイといった海外でも展開がスタートしており、4月からはグアムでもマリンジェットを楽しむことができるようになる。