三菱 アウトランダー PHEV、三菱の欧州最量販モデルに

三菱 アウトランダー PHEVの2019年モデル(欧州仕様)
三菱 アウトランダー PHEVの2019年モデル(欧州仕様)全 5 枚

三菱自動車の欧州部門は3月11日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)が三菱自動車の欧州市場における最量販モデルになった、と発表した。

画像:三菱 アウトランダー PHEV の2019年モデル

アウトランダーPHEVは2013年10月、欧州最初の市場としてオランダで販売を開始した。その後順次、欧州各国に販売エリアを拡大してきた。

最新の2019年モデルでは、駆動用バッテリーとエンジンを新設計する大幅改良を実施。モーターやジェネレーターの出力を向上させるなど、プラグインハイブリッドEVシステムの主要構成部品のうち、ほぼ一新といえる約9割のコンポーネントを改良している。

エンジン排気量は、2.0リットルから2.4リットルに、400cc拡大。このガソリンエンジンは、カムプロフィールの変更とバルブタイミング制御により、アトキンソンサイクル化を図り、低回転域で効率性の高い発電を可能にしている。また、エンジン発電制御を全域で見直し、エンジン音を大幅に低減させることで、発電によるエンジン始動時の違和感を低減させた。

さらに、駆動用のリチウムイオンバッテリーの蓄電容量は、約15%向上させ13.8kWhとし、最大出力も約10%引き上げた。ジェネレーターやリアのモーターの出力も約10%向上させることにより、力強い走りを追求した。2019年モデルのパワースペックは、エンジンが135ps、フロントモーターが82ps、リアモーターが95psとなる。

三菱自動車の欧州部門は、このアウトランダーPHEVが三菱自動車の欧州市場における最量販モデルになったと発表。2018年11月から毎月、アウトランダーPHEVが三菱自動車の欧州最量販モデルに君臨する。三菱自動車の欧州部門は、2018年9月に発売された2019年モデルが、ドイツやフランスなどの市場で大幅に販売が伸びたため、としている。

《森脇稔》

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