ブリヂストン、トヨタ自動車より「環境推進 優秀賞」など受賞

ブリヂストン ロゴ
ブリヂストン ロゴ全 1 枚

ブリヂストンは、トヨタ自動車が開催した2018年度「トヨタ サプライヤーズ コンベンッション」にて、「環境推進 優秀賞」を受賞したと発表した。

環境推進 優秀賞は、商品ライフサイクルおよびサプライチェーン全体で環境に関する取り組みを推進したサプライヤーに授与されるもので、タイヤメーカーではブリヂストンが唯一の受賞となった。また、原価改善分野における取り組みと実績も評価され「原価改善 優秀賞」も受賞した。

タイヤのライフサイクルにおけるCO2排出量の約90%は車両装着後のタイヤ使用時に、自動車の排気ガスとして排出される。ブリヂストングループは、タイヤの転がり抵抗を低減することで、車両の燃費を向上させ、CO2排出量削減に貢献。またタイヤの転がり抵抗の低減とウェット性能の両立を図るための技術開発を推進している。今回の受賞では、これらの取り組みが、トヨタ自動車が推進する「トヨタ環境チャレンジ2050」の達成にも貢献していることが評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る