メルセデス SLC300 ファイナルエディション、初代をオマージュ…ジュネーブモーターショー2019[詳細画像]

メルセデス SLC300 ファイナルエディション(ジュネーブモーターショー2019)
メルセデス SLC300 ファイナルエディション(ジュネーブモーターショー2019)全 17 枚

メルセデスベンツ『SLC300ファイナルエディション』は、現行SLCのおよそ8年の歴史に終止符を打つ最終モデルになる。ボディカラーには、鮮やかな「サンイエロー」が設定。このサンイエローは、1996年に発表された初代SLKに用意された「イエローストーン」のボディカラーへのオマージュだ。

SLC300ファイナルエディションは、「AMGライン」仕様となっており、AMGスタイリングのバンパー、10mm車高の低いスポーツサスペンション、穴あきブレーキディスクとメルセデスベンツのロゴ入りフロントキャリパーを備えた大容量ブレーキシステムが標準装備される。

インテリアは、アルパカグレーのトップステッチを施したブラック+シルバーパールのツートン仕上げのナッパレザーを採用。スポーツシート、ドアトリム、ドアセンターパネルなども、この仕上げとなる。シートベルトもアルパカグレー。ヘッドレストは、カーボンファイバー調のレザー仕上げで、シートバックの上部にはSLC Final Editionの文字が刻まれる。

オートマチックトランスミッションのセレクターレバーは、カーボンレザーで覆い、SLCの文字を添えた。インストルメントパネルとセンターコンソールのトリムは、明るいアルミ仕上げ。標準装備のマルチファンクションスポーツステアリングホイールは、グリップ部分に滑らかなナッパレザーを使用し、カーボンレザーを組み合わせた。

《ショーカーライブラリー》

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