ユピテル、光オービス初対応のレーザー&レーダー探知機発売へ

ユピテル SUPER CAT LS300
ユピテル SUPER CAT LS300全 6 枚

ユピテルは、GPSアンテナ内蔵レーザー&レーダー探知機「SUPER CAT LS300」を4月より発売する。

新製品は、これまでのレーダー探知機では警報できなかった、新型のレーザー光を用いたオービスに業界初対応。取締りの度に設置場所が移動される「レーザー式移動オービス」にも対応する。2つのセンサーでレーザー光を受光するレーザーツインレシーバーを装備。誤警報を軽減し、高精度の警報を実現する。また、ゾーン30などの生活道路での取締りに新導入されたレーダー式移動オービスにも警報を行うほか、レーダー探知機では受信できないレーザー式固定オービスも、独自調査により設置場所をいち早く特定。GPSデータにより対応する。

また、公開取締情報や速度取締り指針の情報を、さらに分かりやすく日付・時間・場所に合わせてリアルタイムに警報。テロップ表示の他、取締路線が公開されている場合、その路線を点滅させて通知する。2019年3月より試験的に導入される、制限速度120km/h引き上げ区間に対応。引き上げ区間の手前で通知し、事前に車線変更するなど、周囲の車の速度アップに備えることができる。

待ち受け画面は、11種類のデザインから選択可能。好みの画面を選択してのローテーション表示やOFF設定にも対応する。GPSデータは業界屈指の16万件以上、取締データ5万6000件以上、実写警報4500件以上、さらに充電ステーション1万6700件以上を収録。受信対応衛星数は「ガリレオ」「GAGAN」が増え全84基。さらに測位精度が向上した。

また、各種情報を自動更新できる無線LAN機能付SDカードや、車両情報を取得して警報を強化するOBD IIアダプター、安全運転支援機器との警報連動を実現する衝突警報システム、わき見・居眠り運転警報器など、オプションも充実している。

大画面3.6インチタッチパネル搭載で、サイズは幅106×高さ60×奥行17mm。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 「パジェロですか?」三菱が初公開した次世代SUVに熱視線! SNSでは日本導入を求める声
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る