アルファロメオ ステルヴィオ、早くも改良へ着手!300馬力発生か

アルファロメオ ステルヴィオ/クアドリフォリオ 改良新型スクープ写真
アルファロメオ ステルヴィオ/クアドリフォリオ 改良新型スクープ写真全 14 枚

アルファロメオのクロスオーバーSUV、『ステルヴィオ』、及び高性能『ステルヴィオ クアドリフォリオ』が初のフェイスリフトへ向け、開発に着手しているようだ。そのプロトタイプをカメラが初めて捉えた。

赤いボディの「クアドリフォリオ」はボンネット、フロント&リアバンパーがカモフラージュされているが、横に並ぶベースモデルは一切偽装がされていない。現行モデルから変化も見られないため、恐らくこれから本格的に手が加えられるのだろう。

対して、撮影に成功したクアドリフォリオのコックピットは、センターコンソールのダイヤル、ギアシフター、アームレストなど現行モデル異なっている箇所が見てとれる。しかし、これらも開発途中の可能性がある。

2018年7月に日本にも導入されたばかりの「ファーストエディション」のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒エンジンをZF製8速ATと組み合わせ、最高出力280ps、最大トルク400Nmを発揮する。しかし改良新型では、最高出力が300ps超えになると噂されている。また高性能「クアドリフォリオ」は、フェラーリ製2.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は510ps、最大トルク600Nmを発揮するが、改良新型では530psから540psへの向上が見込まれる。

今夏以降、生産型プロトタイプをキャッチすることが出来るかもしれない。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る