ピアッジオは日本初公開の3モデルをアンヴェール! ベスパのEVモデルも…東京モーターサイクルショー2019

ピアッジオブース(東京モーターサイクルショー2019)
ピアッジオブース(東京モーターサイクルショー2019)全 10 枚

ベスパ(VESPA)、アプリリア(aprilia)、モトグッツィ(MOTO GUZZI)など、個性的な高性能バイクブランドを多数保持するピアッジオグループは、東京モーターサイクルショー2019に、各ブランドそれぞれのNEWモデルを日本初公開。

その中でも注目すべきは、ベスパのNEWモデルとなる『エレットリカ』の参考出品で、ピアッジオグループが取り組むEVモビリティの開発を象徴するモデルだ。同モデルは昨年ヨーロッパ市場では受注が開始されたものの、日本への導入は未定。現在国内ではこのブースでしか見る事のできない貴重な1台となる。

また、1921年創業のイタリアで一番歴史のあるモーターサイクルブランド モトグッツィからは、『V85TT』と名付けられた全く新しいアドベンチャーモデルを公開。独創的な縦置きV型2気筒エンジンを搭載した同モデルは、ライダーにユニークな走りを提供。今年2月に生産を開始したばかりの真のNEWモデルとなる。

さらにアプリリアからは、新型『RSV4 1100 FACTORY』が登場。同モデルはRSV4史上最も軽量かつパワフル、そして最速のモデルとなる。1078ccに拡大されたエンジンは、最高出力217馬力を発生。常に明確な目標を追求し続けるRSV4プロジェクトにより、アプリリアレーシングのファクトリーマシンに最も近い1台に進化を果たした、

そんなV85TTとRSV4 1100 FACTORYは、今年6月頃より日本でのデリバリーを開始する予定だ。

さらに同ブースでは、各ブランドごとのメルマガに登録すると、ベスパはオリジナルマグネット、アプリリアとモトグッツィではオリジナルステッカーがプレゼントされる。

《先川知香》

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