ミツバ、ETC車載器の技術をフィードバックした2輪用ドライブレコーダーを発表…東京モーターサイクルショー2019

ミツバサンコーワブース(東京モーターサイクルショー2019)
ミツバサンコーワブース(東京モーターサイクルショー2019)全 15 枚

3月22~24日の3日間、東京ビックサイトで開催中の東京モーターサイクルショー2019。

各メーカーの新型モデルだけでなく、2輪用パーツやアクセサリーなどの最新技術も集結するこのショーに、バイク用ETC車載器などで大きなシェアを誇るミツバサンコーワが出展。同社の新製品である、バイク用ドライブレコーダーを発表した。

製品の特長についてミツバサンコーワ 第二営業部の上原聡太氏は「特徴としては、スマートフォンとペアリングして録画した動画をプレビューできるようになっています。また、スマートフォンの操作で設定も切り替える事ができ、画質の調整だけでなく、不要データの消去も可能なのでSDカードをいちいち取り出すという手間がありません。スマートフォンで全て完結するドライブレコーダです」と説明。

これまで2輪用ETC車載器を開発してきたノウハウを活かし、バイクの振動特性や防水が必要な部分など、利便性だけでなく耐久性についても考え抜かれた仕様となっている。

装着方法も簡単で、一目見て分かるようにブースの真ん中には、ドライブレコーダー装着済みのデモカーを解説付きで展示。スマートフォンとのペアリングを、デモ操作する事も可能だ。

また、その他にも定番のETC車載器はもちろん、盗難防止用ロックなど様々なアイテムが所狭しと並べられていて、ミツバ製品をじっくり見る事ができる。

《先川知香》

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