埼玉スタジアム線の8両化は2022年度上期…4月からホームドアの延伸工事などを実施

埼玉高速鉄道の2000系電車。
埼玉高速鉄道の2000系電車。全 2 枚

埼玉高速鉄道は3月26日、2022年度上期にも8両編成による運行を開始することを明らかにした。

赤羽岩淵駅(東京都北区)と浦和美園駅(さいたま市緑区)を結ぶ埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)は2001年3月に開業。現在は自社の2000系のほか、東京地下鉄(東京メトロ)から9000系が、東京急行電鉄(東急)から3000系と5080系が運行されている。

6両編成による運行となっているが、8両化を想定したホームの土木工事などは開業時に完了しており、今回は8両化へ向けた追加的な工事として、信号設備やホームドアの増設などを行なうとしている。

工事は全線が対象で、4月以降に順次開始する。8両編成による運行開始後も、当面の間は6両編成も運行され、順次、8両編成に置き換える予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
  2. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ホンダ『モンキー』イベントに過去最高の550台超が集結!「自腹」でも続ける「二輪文化継承」への思い
  5. 「洗車の日」企画:ユーザーが知りたいケミカル用品と洗車機の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る