トヨタは“次世代ハイエース”を右ハンドルで初披露…バンコクモーターショー2019

ダンスが披露された後、GRスープラは紹介された
ダンスが披露された後、GRスープラは紹介された全 18 枚

テーマは「LIVE ALIVE...Adrenaline Challenge」。バンコクモーターショー2019に出展したトヨタは、Fun to Driveで人々を奮い立たせる新型車の数々を投入。その代表が日本でも既に公開されている『GRスープラ』で、同時に『コミューター』の年内投入も発表した。

【画像全18枚】

プレスカンファレンスではステージ上でダンシングが行われた後、ホワイトボディに身を包んだGRスープラがまず紹介された。タイでの具体的な販売時期は明言されなかったが、そのパフォーマンスは日本でも発表されたものと共通だ。340psを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボン6エンジンを搭載し、0→100km/hの加速性能はわずか4.3秒。

初代スープラが1978年に誕生して以降、スープラはすべての世代で直列6気筒エンジンを積んだFR車で、5代目となる新型は数々のレーシングテクノロジーを反映することで、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現したとも紹介された。

発表でもう一つの注目はコミューターだ。既にフィリピンでは同型車が新型『ハイエース』として発表されているが、そちらは左ハンドル車。カンファレンスではカメラ撮影された映像を通して内部が一部披露されたが、それはほんの一瞬。それでも、その映像からはタイ国内市場に合わせて右ハンドル化され、コミュータらしい他人数乗車が可能なシートが備わっていることが確認できた。

パワーユニットは2.8リットルディーゼル+6速トランスミッションの組み合わせで、エンジンはボンネットフード内に収まっていると発表された。タイでの正式ローンチは2019年中頃に行われる予定だ。

タイを含めた東南アジアで根強い人気を保っているピックアップ『ハイラックス』は、スタイリッシュでセンセーショナルに人目を引く「Hilux Revo Z Edition」仕様が披露された。新たにデザインされた特別なバンパーとフロント回りのデザインにより、外観を一層スタイリッシュに仕上げたのがポイント。

中でも特別仕様車「BLACK MAMBA(ブラックマンバ)」は、内外装にカーボンケブラーのボディパーツとアクセサリーを装備。Hilux Revo Z Editionの卓越した強さのスポーティさに加え、黒と赤の組み合わせは注目を浴びていた。

他に紹介されたのは、『カムリTRD Sportivo』と『C-HR』のスポーツバージョン。共にTNGAならではの低重心設計をベースとしたスポーティさを強調する特別仕様車となっている。中でもCH-Rは「ASEAN NCAP」で5つ星の安全性評価が与えられ、タイでは「カーオブザイヤー2018」にも選ばれてその人気はうなぎ登り。会場ではドイツのニュルブルクリンクで活躍した「C-HR Racing」のプロトタイプも出展され、多くに来場者の目を引いていた。

《会田肇》

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