三菱 エクリプスクロス、「今年の新車賞」を受賞…ロシア自動車連盟

三菱 エクリプス クロス(欧州仕様)
三菱 エクリプス クロス(欧州仕様)全 3 枚

三菱自動車の欧州部門は3月29日、『エクリプスクロス』(Mitsubishi Eclipse Cross)がロシア自動車連盟(RAF)から、「今年の新車賞」を受賞した、と発表した。

エクリプスクロスは、コンパクトSUVの『RVR』とミッドサイズSUV『アウトランダー』の間に位置する新型SUV。クーペフォルムとSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUVで、個性的なデザインを採用。最新のコネクティビティや四輪制御技術も導入している。

エクリプスクロスは2018年4月、ロシアで販売を開始した。デザインや充実した装備、三菱のSUVらしい走破性などの点から、ロシアのユーザーの注目を集めているという。

現地仕様車には、ダウンサイジングの1.5リットル直噴ターボエンジンを搭載する。最大出力は163hp/5500rpm、最大トルクは25.5kgm/1800~4500rpmを引き出す。

なお、エクリプスクロスは発売以来、世界各国において、多くの賞に輝いてきた。三菱自動車の欧州部門は、ロシアでの受賞は今回が初めて、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る