道路課題を解決する技術研究、課題8件を採択 国交省

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国土交通省は3月29日、2019年度から3年以内に道路政策の課題の解決を目指す技術研究課題を研究者から広く募集し、新たに8件採択したと発表した。

国土交通省では「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質を向上させるため、2004年10月から新道路技術会議を設置している。今回、2018年11月7日から12月21日までの期間、2019年度から取り組む技術研究開発を募集したところ、25件の応募があった。

このうち、「ETC2.0データの活用と評価を通じた次世代ETCの基本設計提案」、「交通・物流・交流・防災拠点としての道の駅の性能照査と多目的最適配置に関する研究」、「自動運転とシェアリングが融合した新しいモビリティサービスと社会・都市・生活の未来についての研究開発」など、8件を採択した。

今回採択された各技術研究開発の課題は、新道路技術会議での審査内容に基づいて実施内容を調整した上で、2019年度の技術研究開発を進めてもらう。

《レスポンス編集部》

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