輸入小型二輪は3年連続の販売減、ハーレー不振など影響 2018年度

ハーレーダビッドソン・フォーティーエイト・スペシャル
ハーレーダビッドソン・フォーティーエイト・スペシャル全 2 枚

日本自動車輸入組合(JAIA)は4月4日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年度比2.9%減の2万0594台で、3年連続のマイナスとなった。

ブランド別では、ハーレーダビッドソンが同9.5%減の8790台で3年連続のマイナス。シェアも同3.1ポイントダウンの42.7%まで落ち込んだ。

2位のBMWは同3.4%減の5107台で2年ぶりのマイナス。シェアは同0.1ポイントダウンの24.8%となった。3位ドゥカティは同4.1%増の1575台で3年ぶりのプラス。4位トライアンフは同3.7%減の1789台で3年ぶりのマイナスだった。

以下、5位KTMは同11.3%増の1513台、6位ハスクバーナが311台、7位MVアグスタは同7.0%減の266台、8位モトグッツィは同9.3%減の235台、9位BRPは同16.3%減の205台だった。

BMW F850GSBMW F850GS

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  2. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  3. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  4. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  5. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  6. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  7. 日産『キャシュカイ』改良新型、表情を大胆チェンジ…欧州発表
  8. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  9. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  10. 【株価】トヨタが小反発、『プリウス』13万台リコールも地合い好転で持ち直す
ランキングをもっと見る