ベントレー ベンテイガ に「デザインシリーズ」…専用カスタマイズでダイナミックさを追求

最大出力550psのV8ツインターボを搭載するベンテイガV8がベース

ベントレーの特別部門、Mullinerがカスタマイズを手がける

ダッシュボードの中央にはダイヤモンドをあしらったブライトリングの時計を配置

ベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズ
ベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズ全 9 枚

ベントレーは4月3日、SUVの『ベンテイガ』に「デザインシリーズ」(Bentley Bentayga Design Series)を欧州で設定すると発表した。

画像:ベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズ

2015年秋に初公開されたベンテイガは、ベントレーならではラグジュアリー性とパフォーマンスを併せ持ったSUVだ。開発コンセプトには、「世界最速、最強、最もラグジュアリーかつエクスクルーシブなSUV」を掲げている。

デビュー当初のパワートレインは6.0リットルW12気筒ツインターボ。最大出力608ps、最大トルク91.8kgmを引き出す。トランスミッションは8速AT。駆動方式は4WD。低負荷走行時には12気筒の半分を休止する気筒休止システムを採用する。動力性能は、0~100km/h加速が4.1秒、最高速が301km/h。SUVとして、世界屈指のパフォーマンスを実現した。

最大出力550psのV8ツインターボを搭載するベンテイガV8がベース

遅れて、V型8気筒エンジン搭載の『ベンテイガV8』を、ベンテイガのラインナップを強化する新グレードとして追加した。新世代の4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力550ps、最大トルク78.5kgmを獲得する。0~100km/h加速は4.5秒、最高速は290km/hの性能を発揮する。

ベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズ今回、欧州で発表されたデザインシリーズは、このベンテイガV8がベースだ。ダイナミックなキャラクターを追求するのが狙い。「ブラックライン」仕様が標準装備されており、ボディ同色のフロントバンパー下部やツイングロスブラックのテールパイプなどを装備する。フロントドアの下部には、控えめなデザインシリーズのエンブレムが配された。

ベントレーの特別部門、Mullinerがカスタマイズを手がける

また、デザインシリーズでは、ベントレーの特別注文を手がける部門、「Mulliner」によるカスタマイズが施される。Mullinerはベントレーの英国本社に在籍するエンジニアやデザイナーによる熟練チームで構成される。世界中の顧客の中でも、とくにこだわりの強い顧客の要望に応えることを目指している。

デザインシリーズでは、Mullinerがパラジウムグレーの「Paragon」アルミホイールを新たにデザインした。デザインシリーズのホイールの中心には、セルフレベリングホイールバッジが装着される。ベントレーの「B」のロゴは、独特のメカニズムにより、ホイールが回転しても垂直方向を常に維持する。

ベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズベントレー・ベンテイガ V8 デザインシリーズインテリアには、ダッシュボードやドアにカーボンファイバートリムが装着できる。豊かな光沢仕上げとなっており、複雑なダイヤモンドキルトパターンが特徴だ。ピアノブラック仕上げは、ダークトーンのインテリアと独特のデザインテーマを補完するものになるという。

ダッシュボードの中央にはダイヤモンドをあしらったブライトリングの時計を配置

ダッシュボードの中央には、エレガントなダイヤモンドをあしらったブライトリングの時計が配される。インテリアはデュオトーンとなり、ベルーガのメインカラーを中心に、スレッド、オレンジ、ホワイト、ブルーの4つのカラフルなカラーリングを組み合わせることが可能だ。

フロントシートは、コンフォート仕様。ドリル加工されたアルミ製のスポーツペダルとフットレストも標準装備されている。ドアを開けると、「Bentley」の照明付きプレートが、乗員をキャビンに迎え入れてくれる。このイルミネーション付きMullinerトレッドプレートが、Bentley LEDウェルカムライトと連動し、夜のラグジュアリーな雰囲気を演出する。

《森脇稔》

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